サービス名が変わりました

2024.01.20Blog, garden・庭づくり

ご案内

【サービス名称が変わりました】

“名前が変わるというのは、人格が変わるようなもの”

今回は、これまで私が行っていたサービスの名称を変えました…というご案内とその理由について書いてみました。これまで、『ランドスケープデザインサービス』として皆さんにご案内していたサービス名を『ガーデンワークデザインサービス』に変えることにしました。

【私のスタートを支えてくれたサービス】

まず、この名称を使い始めたのはいつだったのか？実は…、はじめた時期に関してはうろ覚えです💦なぜかというと、この「お客さんと一緒にご自宅の庭の手入れをしたり、植栽作業を行う」というサービス自体は、私が起業した当初から依頼してくださる人がいて何となくポツポツとお仕事を受けていたからです。

要は、起業以来ずーっと続けていたサービスだということです。

ですが、お客さまが「あれ」とか、「いつもの…」と言っていただくのも申し訳なかったですし、他の方には「そんなサービスあったの？」と言われることもあって、きちんとした名称を探していました。

【きっかけは見ず知らずの人の助言】

そんな折、ある勉強会に顔を出しました。花業界の問屋さんでオンラインで商売をはじめたという方の講演会でした。最後に名刺交換した時に私のやっている事業の内容を少しお話しました。

その時に彼が

「それは、アメリカで女性たちが身近なハウスサービスとして行っている“ランドスケープサービス”だね」

と言ったのでした。

ま、それがきっかけで“ランドスケープデザインサービス”という名称が誕生したのでした。
当時、商売の基本は“誰かの役に立って喜ばれる”こと、そして、“上手くいっていることを真似る”ことから始まると聞いていたので素直にその名称をいただくことにしました。

【言葉は変化と進化を遂げるもの】

ところが、言葉というものは成長したり、概念を共有するために意味を固定していくことがあります。“ランドスケープ”という言葉には「修景」など広範囲の造園を指す用語としての意味付けが多く、家庭的な小規模の範囲を表現する用語としては適さないという場面が多くなってきました。そうは言っても！これに変わる言葉を作りなさい、となっても…なかなかしっくり来るものが浮かんでこなかったのも事実で。数年間、喉の奥に魚の骨が引っかかっているような状態が続きました。

しかし、2022年～2023年コロナ禍の厳しい外出制限やワクチンの強制接種も終わりが見えてきた頃から、私の仕事内容もゴロゴロと変わりはじめ、これまで使ってきたHPの枠組みを少し変えていくことにしました。

周辺整理を進めていくうえで、長年氣になっていた“喉に引っかかっている魚の骨”(笑)に着手することになりました。