【実践！】ガーデニング初心者でも始められる庭づくり：お客さまインタビュー

2022.12.05Blog, お客様の声

庭づくりをはじめてみたい！

お庭づくりの経験をインタビューさせてもらいました

皆さんこんにちは。
プランツアートクリエーター®のごんだいらあやこです。

今日は、人氣の「お庭訪問シリーズ」のインタビュー編ということで。このたび庭づくりを通して“植物のある暮らし”をスタートされたばかりの新潟市にお住いの小川英恵さんに庭づくりの課程やご自身の経験などのお話をオンラインで聞かせていただけることになりました♪

リアルな声ですので、庭づくりをはじめてみたい！と思っている皆さんのお役に立てると思っておりますので、是非お読みいただけると嬉しいです。

目次

１．庭づくりや植栽に興味を持ったきっかけは何？
２．庭をつくりたいと思った時に困ること
３．ガーデンをつくる際のサポートの重要性
３－１　ガーデンサポートって何？
３ー２　どうやって知ったのか？
４．庭づくりにオンラインって
４－１　実際にどんな感じ？
４－２　メリット・デメリット
５．プランを作成から植栽作業までやってみた
５ー１　工事が進んでいく時の氣持ち
５ー２　作業に参加して
６．イメージをつくる時の注意点
６－１　時間をとって話し合う目的
６－２　自分のお氣に入りの場所
７．お庭ができて植物との生活が始まって変わったこと
８．これから庭づくりをはじめる方へのメッセージ

聞き手は私、ごんだいらあやこ　です。
では、早速話を進めていきたいと思います。

英恵さん、よろしくお願いします

では、最初の質問です。

庭づくりをはじめるきっかけって何？

Ｑ１．庭づくりや植栽に興味を持ったきっかけは何ですか？

英恵さん：きっかけは、自宅の新築です。

今までは、ちょっとした鉢とか、家の中にお花を飾る、ちょっとした植物を置くということしかしたことがなかったのですが、家を建てたことによってお庭ができて、木を植えるスペースを作りたいなとか、お花とか植物のコーナー作りたいなあとかあったので、それがきっかけですね。

ごんだいら：そうですよね。英恵さんはもともと植物はお好きだったんですものね。

英恵さん：はい、好きなんですけど、お世話が上手じゃなくて(笑)

元気をなくさせてしまうみたいで…苦手意識がすごくあって。
なので、新しいお家に木を植えるとか、外に地植えをするようなものはこんな私でもお世話ができるのか？
また、お世話が上手じゃない人でも元気に育ってくれるものじゃないとダメなんじゃないかと思っていました。
あとは、難しくないものから始めたい…というところで興味を持っていましたね。

ごんだいら：なるほど。ちょっと心配というか？

英恵さん：はい、やりたいなぁ…、でも一人じゃ何もわからないな。
というところでした。

はじめに悩むこと

Ｑ2.

庭をつくりたいなと思っていた時、どんなことに困っていましたか？

氣になっていたかというところですね。

英恵さん：自分の実家もマンションとか戸建てじゃなかったので、自宅に木が植えてあるとか、地植えの植物がある環境ではなかったんですね。
そういう環境で育っているので、あまりそういう感覚がわからなかったんです。

家に木があると、暮らしの中でどんなことをするんだろう？って。
イメージはありますけど、自分にはちょっとハードルが高そう、わからないというのが大きいのと、色んな種類の植物があるのはわかっているけどそんなに植物のことも知らない…というのがあったので。
一人じゃちょっとわからない、というのが正直な感覚で一番困っていたところでした。

ごんだいら：へえー、そうなんですね。
今、お話を聞いて思ったんですけど、育った環境って大きな影響を与えるものなんですね。
私も実は幼い頃はずっと社宅のアパート暮らしだったので、英恵さんの感覚わかります！
やっぱりそういうモノってありますよね。

ガーデンサポートを利用して

Ｑ3.

今回、当方のガーデンサポートをご利用いただき庭づくりにチャレンジしていただきました。

このサービスをどうやって知りましたか？

英恵さん：きっかけは、新築の家づくりの時、家のプランニングをハウスメーカさんとは別にご相談していた（アドバイスをいただいていた）もりまりさんに「こういう素敵なことをやっている人がいるよ」と教えてもらいました。

もりまりさんのページはこちら↓

clup　片づけを通して変わる未来をサポート | 整える。クリアにする。ゆるやかにオーガナイズ。 (clear-up.net)

ごんだいら：そうですね。あの素敵な先生ですよね♪

英恵さん：あとは、まり先生自体が建築士さんでもあるのと同時に、風水とか家相とか勉強されていてその要素を組み入れたアドバイスをいただいていたんですね。
なので、そこから繋がって「あやこさんも同じ知識を持っているので、その点を踏まえて考えてもらえるよ」というお話をいただいたのでいいなあと思いました。
やはり、そういう要素をお持ちだということも、私にとっては大切な点でしたね。

ｍｅｎｕについて⑤ガーデン風水鑑定

ごんだいら：なるほどですね。
お家つくりからの流れの中で一貫して同じ要素で筋が通った印象ですね。

英恵さん：はい、そうですね。
私自身が住んでいる人の暮らしや中身の部分を大切にする考え方を重視していますね。
お庭づくりをする業者さんってたくさんいらっしゃると思うんですけど、自分に合ったところと言いますか、相談しやすくて、自分の意見を伝えやすいところというところにポイントをおいていました。

こういうものって“感覚”の部分があると思うので、そんな中であやこさんなら安心してお話ができそうというのを　最初の何でしたっけ…「無料相談」でしたっけ、その時にお話を聞いて　もう、すぐに決めました。

やっぱり、自分の実現したいことが上手く伝わるということが大切だと思うんですよね

ごんだいら：ありがとうございます‼
今、お話を聞いていて感じたんですけど、自分の心を出しやすいとか、話を聞きやすいとか、質問しやすいとかそういう部分って“フィーリング”という範疇なので表には出にくくてわかりにくいけど、良いものをつくるには絶対に必要な点ですよね。

みんなが同じ人とうまくいくわけじゃないというところが本当に不思議で、「ご縁」だな…って思いますよね。
すごーく良くわかります。

◎はじめての方はこちらをご覧ください↓↓↓

menu③ガーデンプランニング＆サポート

オンラインサポートについて

Ｑ4.はじめに説明を聞いてオンラインで進めていくということに、特に不安はありませんでしたか？

また、実際にやってみてどんな感想を持ちましたか？

英恵さん：
最初に「オンラインで行います」と説明を聞いた時に、お庭のことだけどオンラインなんだーって思いました。(笑)
リアルじゃないんだなぁー意外――って思いましたね（二人で爆笑）

実際に打ち合わせが始まってからは、そのリアルに現場でやるよりも大事なところから内容が始まるじゃないですか。
そっちの大切な部分をするときやプランを決めていく時って、別に実際にお庭に出てやる必要がないというか、庭を見ながらすることって少なくて。

むしろオンラインだと画像を共有してイメージを確認し合ったりリンク先もお互いにすく送れたりできたので違和感なかったです。あとオンラインのほうが無駄な時間を（移動とか）かけずに効率的に使えるから個人的には「オンラインすごくいいな」と思いました。

ごんだいら：本当ですか⁉嬉しいです。

英恵さん：もう一ついいことがあって。
オンライン前提だから、氣になったものはすぐ写真を撮っておこうとか画像を保存しておこうとかできたりしましたね。
実際に会っても、きっとその場で見せ合うということになったと思うんですけど、リアルの打ち合わせとなんら遜色ないというか、逆にいいんじゃないと思いました。

必要な時だけ一緒に来て現場見て…というメリハリがあってよかったです。
私はこのスタイルのほうが良かったです。

ごんだいら：そうですよね。
特にお互いに同じものを共有できて持っているというのは大きいですよね。
記録したものを一緒に持っているというところが思い違いとか勘違いなどを減らすことにもなりますよね。

お庭づくりに参加してみて

Ｑ5.プランを作成だけじゃなくて、実際の植栽作業まで参加しましたね。

実際に作庭工事が進んでいく過程はどんな感覚でした？また、土に触れて作業してみてどんな感触でしたか。

英恵さん：
職人さんが入っているところからだと思うんですけど。
前半の外構工事というか、通路部分のタイルが入っていく過程から毎日毎日「お～！」という感覚がありました。

新築工事が終わって、半年くらい土の状態で何も植物がない状態が続いていたんですね。なので、寂しかったし早くやりたいなという氣持ちもありましたし、今から思うと長かったなと思うんですね。
だからこそ、工事が始まった時点でタイルが敷かれただけで「あー道ができた！」という喜びがあり、実際に歩きやすいと感動しました。

あとは、「全然、景色が変わるんだな」ということですね。
その後、樹木が入っていく過程では特に、本当に植物、生きているものが存在するというのが、こんなにも場の雰囲気を変えるんだ…というか、違うんだなあと感激しました。

ごんだいら：そうですよね。
でもタイルを敷いている時点で変化を感じていただけるというのはすごく嬉しいですね～

英恵さん：子どもたちも毎日変化するのを楽しんでいたみたいです。
私も最後にあやこさんと一緒に鉢に植物を植えこむ作業をやってみて「できたー」ってなった時はやっぱり見違えた～という感覚になりましたね。
見える景色が完全に変わりました。土も氣持ちよかったです♪

イメージをつくる時の注意点

Ｑ6．今回植栽のイメージという点に関して結構時間を取って話し合いしましたが、どうでしたか？

また、ご自身のお氣に入りスポットってありますか？

英恵さん：
イメージやデザインを決めていく作業ですごく印象に残っているのが「言葉に対してのイメージが同じ言葉でも人によってちょっと違う」ということです。
私が言ったイメージを表す言葉について、あやこさんが画像で見せてくれて「こっちとこっちだとどっちですか？」とか「この中だとどれが好きですか？（好みに合っていますか？）」という作業を目に見える形でとても丁寧にやってくれた時に氣が付いたんですね。

自分の頭の中にある映像と表現する言葉にギャップがあった時に、「あ、これってそうやって言うんだ」感じたんです。
見える化できたというか。
これが、もし他の業者さんでしっかり確認作業せずにそのまま進んだとしたら、途中で「あれ～～？ちょっと違うな…？？」ということになったかもしれないと思ったりしました(笑)

ちょっと美容室でのやり取りに似ているなーって。
ここにポイントを置きたいとか、こんな風にしたいというヒアリングというか。

イメージを確認する時に重きを置くのはどれですか？というのを、とても時間をかけて丁寧にやっていただいたので本当に安心してお任せできました。
それをまた、まとめて水彩の絵にしてもらったのがすご～くわかりやすかったです！これ、これって思いました♪

ごんだいら：なるほどですね。
美容師さんのやり取りわかりやすかったですねー（二人で大爆笑）

英恵さん：お氣に入りのポイントは大きな寄せ植えですね～
いくつか作ったのですが、向かって左から２個目のです。
色んな色があったり高低差があったり毎日見ていても飽きないな～って思います。

ごんだいら：ご本人作の寄せ植えですね♪
あれ、良いですよね～
本当に思い切って大きくして良かったですよね。
玄関アプローチの広さにもピッタリ合っていますしね。

英恵さん：本当にそう思います。
土が多いから水切れの心配も少ないですし、安心して見ていられます。間隔もバッチリでしたねぇ

お庭ができて植物との生活が始まって変わったこと

Ｑ7.お庭ができて、植物のお世話も始まったと思うのですが。

以前と比べて何か心境の変化や生活のリズムに変化はありましたか？

英恵さん：
やっぱり外から帰ってきたとき、出かける時など玄関のドアを開けた時にそこに植物ちゃんたちがいるので「おはよう」とか「ただいま」みたいな氣持ちになりますね。
あとは、天氣予報を少し氣にするようになったというか、「雨だから水やりしなくていいね」とか、そういう感覚が今までにないものですね。

庭も含めて“我が家”という感覚になったので、より家の愛着が増したという感じですかね。
家の中はもちろんですけど、家の外にいても我が家への“愛”が増えたような氣がしているんですよね。不思議ですね

ごんだいら：素敵ですね♪自宅の感覚が広がった感じでなんですね～素晴らしいですね。

これから庭づくりをはじめる方へのメッセージ

Ｑ8.最後に、これから庭づくりをはじめてみたい人、植物のある暮らしを自分も経験してみたい…

と考えている人に向けて何かメッセージがあればお願いします。

英恵さん：
私にとっては「お庭づくり」とか「お庭のある暮らし」というと“憧れ”というイメージがありました。その他に大変そうというか、私にできるのかな…という想いもあって「もう一段ハードルを越えないと」という感覚があったんですね。

実際に始めてみると、そんなことはなくて。
自分の好きな雰囲氣のものを心地よくお世話できる範囲で、好きなものを選択してできるから、そんなにハードルを自分で上げる必要なかったというふうに思いましたね。
色んなお庭があって、色んなお庭づくりがあると思うから、そんなにきっちり考えすぎなくてもいいんですね。

ちゃんとしなきゃと思い過ぎていたのかもしれませんね。

ごんだいら：言いたいことわかります。
完璧じゃなくてもいい、もっと氣楽に氣軽に始めたらいいんじゃないかな？
ということですよね。
これは素敵なメッセージですね💕

英恵さん：日々の暮らしにおいて自分の心も心地よい感覚。
植物があるのとないのとこんなに違うものなのね…というのを実際に体験して、何というか「温かい」感じというか、植物たちが生きている存在感からもたらされるものは大きいんじゃないかな…って思います。

そして、私が好きなように作ったのですが、家族もすごく喜んでくれて「やっぱりいいね」って言ってくれるのでとても嬉しいんです。

ごんだいら：ご家族にも喜んでいただけるなんて(^^♪
とても幸せな氣持ちになりますね。
お話聞いていて嬉しくなります。