水はけの悪い場所でも庭を作りたい:新潟市・ガーデニング・植栽デザイン・ガーデン工事・庭の困りごと

すごく素敵な植栽スペースができました!

ガーデン工事が終わりお客さまに引き渡すとき、

いつもこれから成長していく庭の風景を想像して

ワクワクします。

 


今回はベースだけの仕上げとなりましたが、

高低差もあり空間の配置も一定にしなかったので

変化のあるガーデンに仕上がりました。

 

ここに植物が加わっていくと、それぞれの成長具合によって

更に素敵な空間になるだろうなと想像できました。

植物が大好きなお客さま。

これから、楽しい植栽の作業はご自分でゆっくり

進められるということなので、とても良い選択だと

思いました。

お花を育てたことのある方にはおススメのプランです。

 


今回の工事で、外観も変わりましたが、

それ以上に大きく変わったところがあります。

 

実は、この庭の制作にはデザインや構造物のチョイス

よりも重要なことがありました。

 

「水はけの悪さ」の改善です

 

これはガーデニングを始める以前の話ですが、

とても重要な部分です。

特に見えない部分の話は、よく確かめて進まないと

植栽の時に上手くいかずせっかく植えた植物を

ダメにしてしまう可能性があるからです。


いつもお話ししている部分ではありますが

デザインや植栽テクニックも大切。

でも、まず問題点をクリアにしておくこと。

これは長い庭づくりの中では省略できないことなのです。

 

特に 現代の建築、外構工事はしっかりしているので

逆に水の流れをストップさせてしまっていることも

あります。

しっかりしていることはとてもいいことなので、

表現が難しいですが…。

植物のように生き物を相手にしていると特に感じるのですが

例えば「人間」もそうですが

“隙間”とか“余白”とか、少し抜けた部分というのも

必要なんじゃないかな…と。

 

そして、実際の工事は

それこそ見えていない土の中のことなので、

工事が始まってみないとわからない部分も多かったです。

 

今回は完成しているものに修正を加える工事なので

既存の資材の撤去、再設置も含め、

段取りや手順をしっかりしないと、ちょっとした

タイミングのズレで次の工程に影響が出てしまいますしね。

それから、あとは天気。

普通の工事なら天気は良いほうがいいに決まっているのですが

今回は水の流れを確認したかったので、途中台風の影響で

とんでもない雨が降ってくれたおかげで、

工事自体は中断してしまいましたが

水はけのチェックはできました。

 

そんなこんなで、お庭も完成です!

今回は、環境と状況を考えそれぞれの

プロフェッショナルが問題点と解決策を出し合い

協議し実現できた空間です。

そしてデザインも重視して、ラインや資材のチョイス、

質感にこだわった内容でまとまりました。

見た目にも自然の風合いが加わり、“しっかり感” “がっちり感”

も和らいだと思います。

職人のこだわりも存分に発揮された本当にいいお庭になりました。

 

これからの変化が楽しみです。

 

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