新潟のチューリップ「アルビレックス」の球根を植えよう！

2020.10.11Blog, garden・庭づくり

チューリップの球根の植え込み時期です

チューリップの種類は数多くあれど、地元に密着した品種を開発している県は数少ないのではないでしょうか。
新潟と言えば「アルビレックス」という名称と「オレンジ」という色が定着しています。
皆さん最初に思いつくのはサッカークラブチームの「アルビレックス」なのではないでしょうか？

地域密着のカラーで植物を表現する新潟

新潟カラーと言えば「オレンジ」。
これは誰に聞いてもこの色を答えるでしょう。
わたしの子どものころは、信濃川や日本海の水のイメージで「青」を答える人が多かったように思います。
この変化はもちろん20年くらい前から定着してきたスポーツ文化が大きく影響しています。

新潟の地域密着のアルビレックスグループは「新潟県内を中心とした地域密着型のスポーツクラブで、日本で唯一、７種目のスポーツでジュニアからトップチームまでを整備し、世界レベルの選手を輩出するなど新潟のブランディングにも貢献。“アルビレックス”とブランドを統一しながらも競技特性に応じて独立採算制で運営しています。

■アルビレックスグループ（１２のチーム・クラブ）
アルビレックス新潟（男子サッカー）
アルビレックス新潟レディース（女子サッカー）
アルビレックス新潟シンガポール（男子サッカー）
アルビレックス新潟バルセロナ（男子サッカー）
新潟アルビレックスBB（男子バスケットボール）
新潟アルビレックスBBラビッツ（女子バスケットボール）
新潟アルビレックスBC（野球）
新潟アルビレックスランニングクラブ（陸上）
アルビレックスチアリーダーズ（チアリーディング）
アルビレックスレーシングチーム（レーシング）
チームアルビレックス新潟（スキー・スノーボード）
オールアルビレックス・スポーツクラブ（幼児体育・卓球等）

植物で大切なのは多くの人に受け入れられるカラーと名称

植物って美しければいいというのでもなく、多くの人に愛されて受け継がれていくことで後世に残るという一面も持っています。
そんな中で「名前」というのも重要な要素になってくると思います。

多くの人に親しんでもらえる名前か？
覚えやすい名前か？
イメージと名称はあっているか？

有名なところで言うと、バラの名称はまさにそうですよね。
開発者の奥さんの名前だったり、王室の王女の名前だったり。
花の雰囲気とその人物の人生の物語がぴったり合った時、人々の気持ちが動いてその花について語り継いでいくようなイメージです。

そんなことを考えると、このチューリップの名称は新潟の人々の気持ちにしっかり溶け込んでいくことは間違えないでしょう。
だって、新潟のシンボル萬代橋にオレンジのチューリップがずらっと並ぶ風景が目に浮かびますもの。

この球根に出会ったきっかけ

実はこの球根に出会ったのは９月末のある異業種交流会でした。
そこで２回目のグループになった時に一緒になった方がアルビレックスこ後援会のメンバーでした。
これまでの「スタジアムに足を運びましょう」「応援しましょう」だけの働きかけだけでなく、サッカーやスポーツに興味がない人たちにもアルビレックスに興味を持ってもらうにはどのようなアプローチがあるか？ということを考えたのだそうです。
そこで生まれたのがこのチューリップ。

早速わたしも取り扱うことを希望して申し込みました。
概要は以下の通りです

新潟のアルビレックスを象徴するオレンジ。
発色の良いチューリップです。
状態は以下の通りです
・限定商品
・L　百合咲　オレンジ色　新潟オリジナル品種
・開花時期：４月下旬
・球根サイズ12～13㎜（大玉）
・草丈：４０cm
チューリップ「新潟３号（愛称：アルビレックス）」は、
濃橙に黄色覆輪のユリ咲き品種です。

ボリュームたっぷり。
春の景色に新たな仲間が増えた感じです。

販売ページは以下の通りです
チューリップ球根アルビレックス▼
https://wire.thebase.in/items/34730031

※この商品の販売期間は2020年10月10日 10:00 ~ 2020年11月30日 23:00です。

チューリップの植え方についての解説動画はこちらをご覧ください▼