こんなの送ったら迷惑かな…と案内を送るのをためらってしまう?
せっかく作った案内やDMを送るのをためらっていませんか。
「こんなの送ったら迷惑かな」
「売り込んでいると思われるかな」
「面倒がられたり、嫌われるかもしれない」
そんな風に感じて、なかなか一歩踏み出せない
配るタイミングも計れなくて…という方もいると思います。
気持ちよくわかります。
…私もそうだったから。
自分に自信がなくて「こんなことやっています」と言っても
そのくらいのことができる人は世の中にゴロゴロいるし、
もっとすごい技術を持っている人もいる。
きっともっと安くできる人もいるだろう。
さらにお金をかけてもっといいフライヤー作れる人もいっぱいいる。
私のなんて、私のなんて… 私なんて。
いつの間にか、“私のなんて” が “私なんて” になっていませんか?
こんなの送ったら迷惑だよね
自分なんて大したことないから、こんなものを送ったら
迷惑だろうし相手を嫌な気持ちにさせたりしているかもしれない
…と、どんどん悪いほうに引っ張られていく。
でも、それって自分の思い込みかもしれません。
昨日、偶然色んな案内が郵送されてきました。
お知り合いの出版の案内と
セルフマガジンという自己PRのための小冊子。
どちらも自身のPRだったけれど、手に取った時 嫌な気持ちは全然しませんでした。
むしろ、「私にも送ってくれたんですか?」と嬉しい気持ちになりました。
じゃあ、お店のセール案内だったら?
店舗オープンの案内だったら?
展示会の案内だったら?
それでも、嫌な気持ちより みんな頑張っているなぁ…
私も頑張らなきゃ、と励まされます。
私がいい人だからそう思うわけではありません。
私だって何でもいいわけではないのです。
郵便受けににバサッと入っているチラシや新聞折り込みのチラシは
迷惑とまでは思いませんが、あまり見ないかもしれません。
ましてや「〇〇が新製品で…」といったお電話を知らない人から
急にいただいてもゆっくりお話を聞く気持ちになれません。
玄関前に立たれていたら、それは恐怖です。
なぜなのでしょう?
もしそこに何か基準があるとすれば
お会いして名刺交換をさせてもらった
お話しさせてもらった
という経験かもしれません。
その人のことを昔から知っているわけではないですし
商品やサービスのことを すごく知っているわけではありません。
でも、自分から出ていった何かの会やイベントでご一緒できた
お話しできた…そして名刺交換したから住所を知っている。
だから応援する気持ちにもなるし、嫌な気持ちにもならないのではないか。
それが私の経験から感じたことです。
もし、何かのお知らせを送っていいかどうか
悩んでいたら参考にしてください。
そうはいっても中には嫌な気持ちになる人もいるもしれません。
ゼロだとは申しません。
私にも似たような経験があります。
でもそんなにありませんし、対処して伝達方法を考えるよい
きっかけにもなったので、それはよかったと思っています。
少数であることは間違いありません。おおむね好意的です。
なので、自信を持って自身の活動をPRしていいと思います。
もちろん、何にも気にせずバンバン配れたり
平気で郵送できたりする人もいるので、それはそれでOKです(笑)
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