医院の前の花壇を春らしい雰囲気に変える方法
花壇を春らしい雰囲気に変える方法
春がやってきましたよ!
毎年この時期になると植栽作業が始まります。
今年はこちら、「あゆみ歯科医院」さんからスタートです。
いつも玄関先をきれいにしてくださる医院さんです。
ちょっとしたスペースですが、花壇を設けていつもお花を植えてくださるというのが
患者さんが気持ちよく通ってもらえる理由なのでしょうね。
玄関前はお客様の最初の印象が決まるところ
今年の看板!ちょっと派手にしてみました。
メーンのガーデンはいつもピンク系です。
存在感のあるオステオスペルマムの間にピンクのマーガレット。
このオステオスペルマムは開くとピンクだけど花が閉じていると緑っぽい黄色なんです。
不思議な感じの色合いで、ちょっとミステリアス。
マーガレットは花が長く楽しめるので、他の花が終わってもきれいに咲いてくれるかな…と思いながら植えました。
花壇を自然に見せるテクニック
リシマキア・シューティングスターというシックな銅葉にピンクの斑入りの植物とワイルドアイビーという薄いピンク紫のスミレような小さなお花が咲くこちらもほふく性の植物です。
花と花の間にはほふく性の植物。これが自然に見えるテクニックです。
色合わせも重要なポイント
そしてピンク系に合うようにどこかにピンクや紫の雰囲気のある植物で統一しました。
ほふく性の植物を入れるのは、土の部分を見えなくするのと同時に、傾斜かかった花壇の土が流れるのを防止するためです。
美しく機能性に優れた植物です。
そして、メーンの寄せ植えは珍しく薄いブルー系。
最近は暑い時期がすぐにやってくるので、目から涼しい雰囲気を感じられるように淡い色合いの中にポリアンサでグッと色を締めてみました。
イメージを花の色で伝える
玄関の階段脇には元気なお花を♪
足元は気づかないで通り過ぎてしまうこともあるので黄色やオレンジ系で明るい雰囲気にしています。
実はここには樹木も植わっています。
樹木は春から夏にかけて大きく葉を茂らせますので、この時期に結構伸びすぎた部分の枝も大胆に落としてきます。
日当たりと風通しを確保して…「伸び伸び育ってね、ビオラちゃん」。
一番端の花壇は石などを使ってある自然な感じの花壇です。
は黄色のエニシダが花壇のふちに垂れるような仕上がり。
なので黄色のラインの入ったフリル系のビオラをチョイス。
シルバーリーフとしてとして、オレアリアを植えました。
品の良い細かなシルバーリーフなので、仕上がりも優しい感じになりました。
店舗や医院の前はお客さまをお迎えする大切な場所
皆さん、店舗や医院の前はお客さまをお迎えする大切な場所です。
こんな風に少しでもお客様に喜んでいただける素敵な演出をしてみませんか?
【取材協力】あゆみ歯科医院
http://www.ayumi-dental.com/
■オフィス・店舗等の植栽メンテナンスを承っています。
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