あじさいの季節とその後の手入れは?:新潟市・ガーデニング・植栽デザイン・メンテナンス
アジサイの季節
梅雨時期の代表的な植物、あじさい。
漢字だと紫陽花ですね。字からわかるように昔から
あじさいは「紫」だったということですね。
梅雨時期も楽しめる園芸
自然の中から感じるもの
この記事を書いているわたしは、ガーデニング歴でいうと…20年くらい仕事になってからは15年以上です。現在は主に企業や店舗さんからイベントや事務所、店舗空間の緑化を依頼されたり、個人邸のガーデンデザインやプランニングを作成する仕事をしています。個人のお庭のプランニングセッション・相談に関しては全国どこからでもオンラインで行っています。
風と水、自然の中から感じるものを
もちろん「家」と「庭」って切っても切り離せないものだと思うのです。家があって暮らしがあって、人がいる。それと同じように人も自然と切り離されてはいけないと思うのです。そんなことから、風と水を読む環境学として古来から受け継がれてきた風水を勉強することになりそのまま風水師となりました。
実はわたくし、観相学ライフアドバイザー協会の認定『家相風水アドバイザー』なんです。最近は師匠から、天地の間に吹く風と流れる水の奇跡を伝える『風水ガーデナー』との称号をいただきました( ´艸`)
「庭は家に近いけれど直接 風と水そして氣を感じられる場所だから、それをクライアントさんに伝えてあげなさい」とありがたいお言葉をいただきました。ですので、暮らしの中で少しでも自然を感じられる場所や空間にしてほしいから、皆さんと一緒に考えていく仕事をしているのです。
もちろん長年の園芸生活の中で商物に関することやデザインに関することはしっかりお伝えしますよ。
そんな中でこれ面白い!役に立つ!と感じる情報なども織り交ぜてお届けします。
自己紹介|ごんだいらあやこ ガーデニング・庭づくり
アジサイを楽しんだ後のお手入れの質問
アジサイの色の違い
どうして色が違うのか聞いたことありますか?
よく赤系や青系という言葉で表現しますよね。
アントシアニンという色素が土中のアルミニウムと反応してあじさいの色が決まると言いますよね。
土の中が酸性だと紫に。中性~アルカリ性だとピンク色に変化するというけれど 。日本は酸性土が多いから紫が多いって思いますけど…。
ピンクと紫と白のあじさいが同居しているこの風景はどういうことなんだろう?
素朴な疑問。
土だけじゃない植物の性質も関係していると考えます。
今年花が咲かなかった枝は剪定する?
今年花が咲かなかった枝は剪定した方がいいのでしょうか。
今年花が咲かなかった枝は、充実した枝なら来年に開花する可能性があるので剪定しません。アジサイはは2年かけて花を咲かせるので、剪定してしまうとその枝からは来年は花がつかないことになります。
咲かなかった枝で切ったほうがよいのは、細くて充実していない枝。または、このまま伸びてしまうと横に張りすぎてしまい邪魔……などの理由がある枝です。
あじさいがきれいに咲かない:質問box
↑↑↑こちらも参考にしてください
来年もたくさん花を咲かせたい
さて、アジサイ花は来年も花を咲かせたい場合は剪定をします。
…というか、選定をしないとどんどん葉を広げて大きくなり、先端に花が付く感じになります。広い場所で大きくしたいならそれでももちろんいのでしょうけれど、限られたスペースで管理したいと思うならそれなりの手入れが必要になります。
ここがポイント。
剪定の時期ってありますか?
ありますよ。
アジサイはだいたい8月以降に翌年咲く花芽が出てくるので、7月頃には剪定を済ませましょう。
時期によってはまだ花を楽しんでいる状態かもしれませんが、遅くなってから剪定すると問題が出てきます。
花芽を見ながら…と思いますが。アジサイの新しい花芽はなかなか分かりにくいものです。
例えば、花が完全に終わってしまった秋頃に深めに剪定をすると、翌年咲くはずだった芽まで切り落としてしまうことがあり、
そうすると、残念ながら来年花は少ししか咲きません。
じゃあ、剪定する場所は?
では、アジサイの花からどのくらいの位置でハサミを入れればいのでしょう?
剪定する場所は、花から2節ほど(花の下の葉2~4枚下の茎)を切り落としましょう。
言葉で言ってもなかなかわからない部分もあるかと思います。自分の家のアジサイでちょっとデータを取ってみてください。感覚だけで行うとズレが生じてきますので選定作業した日、全体のどのくらいを切ったのか。絵でもいいですし、写真で before・after を撮っておくと客観的に見比べることができるので、いいと思います。
その時も同じ位置や角度から取るようにするとデータとしては最高です。日当たり、水はけなど それぞれの家庭で違いますので、ご自分の庭のデータをしっかりとるとエビデンス(根拠)がしっかりしてくるので迷わなくなると思いますよ。
来年の花の様子なども追加してあげると“庭日記”みたいで素敵ですね。
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全部に答えるのはは難しいのでピックアップしてお話しします。
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それでは、素敵な園芸ライフを(^^♪
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