グリーンに秘められた意味は？

2021.10.10Blog, garden・庭づくり

ここのところ毎日の仕入れが続いています

今回は『グリーン』『ミニチュア』がメインの仕入れでした。

別に毎回テーマを決めて仕入れているわけじゃないです。

その都度必要な植栽の内容を合わせて数カ所分の植物を一氣にセリ落としてくる感じです。

植物の仕事をしています

突然話が始まって失礼しました。

みどりデザイン研究所のブログに遊びにきてくださりありがとうございます！

この記事を書いているわたしはガーデニング歴でいうと…20年くらい。

仕事になってからは15年以上。

これまでお庭に関するものだけでも、相談件数は200件を超えています。

現在は、企業や店舗からイベントや事務所、お店空間の緑化を依頼されたり、個人邸のガーデンデザインやプランニングの依頼などをいただいています。

ガーデンサポート、相談・鑑定に関してはオンラインで行っています。

本当に面白い時代になりました。

全国の方と繋がってお役に立てる、ありがたい時代だと思っています。

これだけ長期間園芸業界にいると情報もたくさんいただきますので、こちらのブログでも「これ面白い！」と感じるもの、あなたに役に立つ情報があれば幸いです。

自己紹介｜ごんだいらあやこ　ガーデニング・庭づくり

緑色だけじゃない葉っぱの色

今回はセリの様子から話が始まりましたが、グリーンに関してもう少しお話してみたいと思います。

私の仕入れはいつもグリーンが多め。…葉っぱが多めということです。

お分かりだと思いますが、なかなかメインになる存在ではないと思っています。
（あえてグリーンだけで作品を造る場合もありますが）

でも潤滑油というかつなぎ役というか、名脇役というか…。

すべてにおいて欠かせない存在であることは確かです。

グリーンにも様々なタイプがある

グリーン（葉っぱ）と言っても色んな色や形態、質感があります。

バリエーションも多く、見ているだけでワクワクします。

園芸用語だとグリーンとはそのまま「葉っぱの色」を意味するので、グリーン＝葉っぱで意味が通じます。

また、ほかの言い方では葉っぱのことを“リーフ”って言います。

例えば、葉っぱはすべてがグリーン（緑色）というわけではありませんよね。

特に秋は紫色だったり赤色の葉っぱも多く出回ります。

アルテルナンテラとか千日紅、など。

他にも年中ありますがコルジリネなども赤いですね。

紅葉じゃなくて元々の色素で赤～紫～黒みたいな色合いの葉っぱのことを指しています。

あとは、シルバーリーフっていう言い方をする少し白みがかった葉っぱもありますよね。

シロタエギクとかダスティーミラーとかアサギリソウ、ラムズイヤー、セントーレア・ギムノガルバ、ウエストリンギア、ヘリクリサムなどもあります。

花壇や寄せ植えで印象的に使いましょう

様々な色や形の葉っぱがあるので、使い方を工夫すると　とても印象的な植栽になりますよね。

今回、クライアントさんの植栽にもシルバーリーフをポイントに使わせてもらいました。

ピンクと組み合わせるとグッと秋の雰囲気になりますね。

こんな色彩も素敵ですよね。

緑に秘められた意味

さて、では今回の仕入れはなぜグリーンとミニチュアが中心になったのか？？？

それは！「風水」が関係しています。

今月はオンライン＆リアルの寄せ植えセッションのタイミングになっています。

その中でも、「プチ鑑定」を付けた『寄せ植えセッション』をご予約している皆さまはこの意味をお伝えしながらお花を組んでいきますので、是非、お楽しみにしていてください🎶

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