ひまわりのをきれいに咲かせるポイントは？

2023.07.22Blog, 園芸質問box, garden・庭づくり

ひまわりの広場になりました

【ひまわり🌻咲いたよ】

夏休み直前ですが、皆さんにお届けしたい情報があります。
新潟市西区山田にある『新潟ふるさと村』からお花の情報です。

「信濃川ウォーターシャトル水上バスのりば」近くの“リバーサイドパーク”では.ひまわりが咲き始めました。
今年は大きいひまわり✨です。ひまわり畑の中には道もできてますので、家族で歩くこともできます♪

種を植えたのはいつ？

ひまわりの種まき

植えたひまわりの種は業務用です。
実はタネはコーティングされていました。袋を開けてびっくりしました。
植えた場所がわかりやすいように色がついているのかな…なんて思っていました。
理由はわあ師が勝手に思ったものです💦

種まき時期は５月

種を植えたのはGW明け５月の中旬くらいでした。
まだ朝晩は涼しい感じでしたよね。植えた場所も河川敷ですので、川風が涼しく感じる場所でした。

鳥獣害の影響

実は、５月に植えた種は鳥害の被害を受けました。
どんな鳥なのか、動物なのかは限定できませんが、先ほどお話したように河川敷であり、通常人の動きが少ない場所ですのでカラスじゃないかとみんなで話していました。上手に種を割って中身を食べるんですね～。器用ですし本当に頭がいい!!彼らも生きるために必死で食べ物をget敷いているだけなので、“害”と言ってしまうのは人間の都合なので大変申し訳ないのですが、こちらの言葉のほうが多くの皆さんに伝わりやすいのでこの言葉を使って説明させてもらいました。

再度種まきタイム(^^♪

とはいえ、「自然がいいよねー」と言いながら、スケスケ穴だらけのひまわり畑は美しくないですよね。そこで、専門学校の生徒さんと一緒に追加の種まきをしました。６月初旬の話です。前回種まきした時期から３週間ちょっと経っていたので、生き残った種からだいぶ芽が出て茎が伸びていたので、芽が出ていない部分を中心に撒きました。
みんな頑張って植えてくれました。ありがとうございました。

そして、７月にはこの景色に

一面にひまわりが咲く景色に

７月にはこのように一面ひまわりが咲く景色になりました。
どうですか？ワクワクする景色ですよね～。これぞ“夏”という写真が撮れました。

災い転じて福となす

先ほどの鳥獣害の件ですが、これがあったお陰で種まきが複数回種まきをしました。…結果、発芽時期がズレました。そのおかげで少しひまわりを楽しめる時期が長くなりました。

とても大きいなサイズ

大きなひまわりになりました

咲いた花はこのサイズこのレベルです。
大きなもので中央部分で30～40㎝位になっております。

対比のために撮った写真(笑)

ひまわりのサイズ感をわかりやすくするために自撮りしてみました。顔と比べてみるとこの大きさです！。結構迫力の写真が撮れますよね。

ひまわり畑の中に入れます

ひまわり畑には道を作りました

やっぱりひまわりたくさん咲いているところで写真を撮りたいですよね。中に入れる通路ができております。ちょうど梅雨明けの宣言もあり、夏休みも始まりましたので、親子で一緒に楽しんでいただければと思います。

きれいな写真が撮れるのは７月がおススメ

今が結構見頃になっているので、美しい写真が撮れるのは７月いっぱいかと思います。でも、その後でも結実したひまわりの姿も楽しんでいただけます。こうやって種から芽が出て、成長して花を咲かせ結実…また種を作り命を繋いでいくんだよ♪という話を実際に見ながら　親子でやっていただければ子どもたちの理解も深まります。そんな写真もとても素敵です。

また、そんな素敵な写真をいっぱい撮ってSNS等でupしてもらうと嬉しいです。
ハッシュタグに　＃新潟ふるさと村　を入れてもらえるとふるさと村さんからシェアしてもらえます。