BLOG

庭木を伐採処分しようと思った時に知っておきたいこと

庭の樹木の伐採・伐根の依頼

わたしのところに来る相談は、庭をつくる話ばかりではありません。

実に多いのが「処分」に関するものです。

困っていること

庭の配置が気に入らない。でも樹木処分って気が引ける、生きているし…。
でもこれがあることで〇〇〇がうまくいかないんだよな…。
誰に相談すればいいのかわからない。
その後のことも話したいから、処分して終わり、というのもイヤ。
トータルで話がしたい。
これでいいのか、誰かに聞いてもらいたい。

 

この記事で感じていただけること

・樹木を処分したいと思った時にやるといいこと
・業者選びの際の注意点

 

樹木を処分したいと思った時にやるといいこと

処分するのにも理由がある

1.通路の邪魔になる
2.勧められたけど花もつかないしイマイチ
3.これがなければスペースが確保できる→別のことができる

庭の樹木を撤去する理由NO.1は庭のリフォーム

庭の樹木の撤去を依頼される場合の多くは庭のリフォームを検討されています。
それはそうですよね。
売却するなら不動産経由で“撤去”が目的になるのですから、つくることを考えるわたしの所に話が来ることはほとんどないでしょう。

変えたい。こうなったらもっと良くなる。

基本的にそういうい氣持ちまで行ったら、何らかの行動になると思います。
何よりも「気になる」→「いやだ」→「変えたい」となった状態で生活を続けるのはキツいです。
現状のまま維持しましょう、はありえないと思います。
精神的によくない。

では、すべて変えましょう、、というわけではありません。。
当たり前ですが、“一度、撤去し姿をなくしてしまったものは元には戻らない”からです

わたしもかつて樹木を撤去した経験があります。

実はわたしも樹木を撤去した経験があります。
樹木を撤去するのにもお金がかかるし、なにより撤去してしまったら元に戻すことはできません。

素敵な庭ができたらいいな。
庭ができたらこんなこと、あんなことしたいな💕

庭にはシンボルツリーが必要だわ!…と、
イベントの植木市でテントを張って販売している“植木屋さん”から2mクラスの“ヤマボウシ”を購入しました。
根巻*で葉っぱはなく枝だけの状態でしたでした。
葉や花のない時期に購入したので、枝だけでした。
(*根巻-麻布と麻縄で、根を保護することを、根巻きといいます)

ピンクの花が咲くよ”“かわいいよ”

植木屋さんの言葉にときめきました。
ピンクのお花を想像して気持ちが盛り上がり、その場で購入しました。
“株立ち”で、わさわさと緑の葉っぱが茂っていて星形の花が咲く姿を想像して購入してきたのですが、ほとんど花は咲きませんでした。葉っぱも数枚付くくらいで、生い茂るどことかすぐに茶色くなって落ちていく状態でした。

人の気持ちはどんどん変化します

シンボルツリーのつもりで購入したのに、超ガッカリです。
とはいえ、植木屋さんを責めるのは見当違い。
生きものですから、環境に合わなかったのだと思います。
西日がガンガン当たっていたし潤いがない状態でした。

しかしそうなると「この樹木がなくなれば○○できるのに」…。
と気持ちは変わっていきます。
また、それが正常だし健全です。

過ぎた時間は戻りませんので、次に向かって行動が始まるのです。
わたしは徐々に樹木の撤去について考え始めました。

きっかけはアトリエを建てたこと

それから数年後、わたしは植物の仕事をはじめていました。
どうしても打ち合わせ場所が必要になったので、アトリエを建てることにしたのです。
どこに?
花も葉っぱもつかない“ヤマボウシ”がある場所です。
その時、長年グチグチしていた気持ちをスキっと切り替え樹木の撤去を決めたのです。それも自分で!

業者選びの際の注意点

今後の作業が自分ででできることか、人に頼まないと難しいことか。

わたしは結局庭に植えてあった樹木の撤去を一人でやりました。
なぜできたか?

女性のわたしが一人で樹木を撤去できた理由

・樹木が元気なかったから
・地盤と土が撤去に好都合だったから

・樹木が元気なかったから

やはり環境が合わなかったのですね。
何年たっても成長していなくて、枝は細い、伸びていない→枝を落としやすかったです。
それと株立ちだったのも細くてカットし助かったのかもしれません。

・地盤と土が撤去に好都合だったから

これは喜ばしいことではありません。
元の地盤はしっかりしているのですが、その上に乗っているのは砂地です。
わたしの住んでいる地域は日本海の海岸から数十キロ内陸に入った場所。
昔から砂丘が広がっていたという記録も残っています。
ということで少し掘れば砂が出てきます。
撤去には好都合かもしれませんが、このせいで成長がうまくいかなかったという結果でもあります。
この場所がすべて樹木がダメかといえばそんなことはありません。近所にはきちんと育っている樹木もたくさんあります。
ですから、総合的に言うと購入してきた樹木が合わなかった…となります。

伐採と伐根は違います

一つだけ大変だったことがあります。
先ほど書いた“根巻”の部分を持ち上げる作業でした。
伐採と伐根は違います。
伐根は根まできれいに取り除くことです。
樹木は成長しなかったので上の部分は簡単にカットできました。
ところが地中の根の部分は大きく抱きかかえられませんでした。
(それだけ立派なものを購入したんだ…とも言えます💦)

「どうせ使わないなら根だけ地中に埋めておいたら?」と思うかもしれません。
もし環境が整ってしまったら…新しい芽が生えてアトリエの小屋にぶつかってしまうかもしれません。
脇から生えてくる芽を“ひこばえ(英語:ベーサルシュート)”と言います。
そんなトラブルを防ぐためには必要ないものは完全撤去すべきです。

…ということで、わたしが工夫したのは次の通りです。
1.穴を大きめに堀り傾斜を緩やかにした
2.抱えることができない根っこを荒縄で二重に縛った
3.腰に負担が来ないように体全体に縄を巻いてゆっくり引いた

自分一人でやるには、考える時間、道具を揃える時間、やってみて失敗してもう一度HCに走る時間…などなど余計な時間も結構必要になります。
作り上げる作業に時間とエネルギーが必要なのは理解できると思いますが、意外とここら辺は考えていないと思います。
撤去はサクッと終わらせて楽しいほうに意識が向かうとより人生が楽しくなります。

信頼できる業者さんにお願いしてもらう。

今ほど書いたように、自分だけで難しい場合は体を傷めるより業者さんにお願いした方がいいと思います。
その際には信頼できる業者さんを選びましょう。
植えるのは結構いろいろな方がやってくれます。
様々な現場で見せていただきましたが、業種によって本当に仕上がりが違います。
どこまで完璧を求めるのかというのは個人邸の場合意見が分かれるところですが、わたしの考えは完璧でなくていいので理論・理屈がわかっている方の仕事は、結果美しくなる…といった印象です。
撤去だけしてもらえれば自分でやります、という場合はいいと思いますが、その後にやってもらいたいことがあればトータルでご相談できる方のほうがいいでしょう。

今回の依頼はプランニングとトータルサポート

今回お客様からご依頼いただいたのは「プランニングとトータルサポート」でした。
お悩みを聞いて一緒に解決策を考え業者さんも交えてお願いするところと、ご自分で進められる部分を決めていきました。
形が見えてくると、お客様の思考のスピードもどんどん早まっていきます。

まず樹木の整理からでした。
職人さんはすごいです。 あっという間にきれいにしてくれました。 作業風景の動画です。

実際に伐採→伐根作業しているところをyoutubeにupしました。
職人さんは手が早いです。

こんなご相談が来たこともあります。
本当にいろいろありますよね(;^_^A
■倒れた生垣直せます?:新潟市・ガーデニング・花壇植栽・庭の困りごと

倒れた生垣直せます?:新潟市・ガーデニング・花壇植栽・庭の困りごと

皆さんの参考になれば幸いです。
では素敵な園芸ライフを。

MENU

■個人庭に関する「セッション・鑑定・アドバイス」承っています。
日程はこちら↓
https://midori-d.jp/category/30/

■「セッション・鑑定・アドバイス」とは?↓
https://midori-d.jp/blog/sessyon/

★植物の情報をお届けしています。
LINE公式アカウント(旧LINE@)からも発信します。そちらからもどうぞ。

友だち追加
こちらをクリック↓
https://lin.ee/kyPRjqA

【みどりデザイン研究所】

ブログ
http://midori-d.jp/

facebook
https://www.facebook.com/midori.design.a

Instagram
https://www.instagram.com/midori_design_labo

Webショップ
https://wire.thebase.in/

noto
https://note.com/midoridesign

youtube
https://www.youtu

be.com/channel/UCqp2rKfYCCfhrabQh_WBpbQ?view_as=subscriber

Twitter

☆プランツアートフォトコン開催中!☆
https://midori-d.jp/blog/plants-art/

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

関連記事一覧

最近の記事