秋のガーデンはポイントを抑えて:新潟市・ガーデニング・植栽デザイン・庭づくり
秋のガーデン、何を重視して作りますか?
先日、お客さまのお庭の
庭のリメイクに行ってきました。
(ランドスケープデザインサービス)
新潟は雪国。
植えたお花も温かい地域のように
ずっと咲き続けることはできないので
来春を見据えた計画も必要ですね。
かといって、遠い将来のことだけ
考えた植栽ではつまらないので、
“今”という時間も楽しみたい。
何だか人生に似ていますね。
寒さに強いパンジー・ビオラを中心に
来年春に可愛いお花を咲かせてくれる
球根類を取り入れて、更に今の時季を
楽しませてくれる“秋色”にも
ポイントを置きました。
あとは、自分の好みと来春の予定を
考えながら割合を決めていってください。
来春の予定?
お子さんの卒業・入学・進学。
家族の異動・転居、
仕事の忙しさなどです。
病気や事故などは予測できないし
そんなことまで考えていたら
何もできないので、
ある程度予測できる事柄に合わせて
来春の作業量を大幅に減らした
ほうがいいのか、
時間を作るのがそれほど
苦にならない状況か…などを考えながら
植える植物を配分します。
そして植えるときには
ちょっと想像力を働かせます。
新潟では冬越しできる植物か否か?
これは春の風景がどんな風になるか?
寒さに強くて残る植物か、消えるのか。
また、消えたとしたら、その周りの植物は
どんな風に成長するか?
花を集めるときに
少し考えるだけでも全然違うと思います。
苗に挿してあるラベルに
宿根〇〇と書いてあっても、
新潟の冬では宿根できない植物も
ありますので、お店でお花を
選ぶときは注意してくださいね。
ちなみに近所で季節を超えても
生息している植物は、新潟の冬でも
OKということ。
寒さに強い(耐寒性の高い)植物です。
近所のお散歩でチェックしてみてください。
そして、玄関前には華やかな
バスケットを作成し飾りました。
来春まで楽しめるパンジービオラ
を中心にお客さまの好みの色合い
でまとめました。
いろいろ整理したのでスッキリ。
来春が楽しみですね。
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