日々のこと

バラのお手入れ:ランドスケープデザインサービス

秋のバラのお手入れ時期ですね。

ぐりーんらいふコーディネーターの

ごんだいらあやこ です。

秋のバラの見ごろも終わればお手入れの時期です。

本当ならもっと寒い時期ので完全に根の動きが止まったほうが

いいのでしょうが、あまりに厳しい環境で無理に外作業を頑張って

挙句の果てに風邪をひいてしまっては意味がありません。

 

ご自身で家のお手入れなら

できるだけ、無理のない天候の日を選びたいものです。

私はそうはいきませんが…(^-^;

 

そうはいっても、新潟の初冬は天候が不安定ですので

作業の時期を見極めるのが結構大変。

なんだかんだ言いながら毎年厳しい天候の中で

作業をしていることが多いような気がします。

あまり伸ばし伸ばしにしていると、

“雪の便り”なんてこともあり得るので

見極めも肝心です。

 

 

でも…

今日はいい天気!

秋晴れの中、お客さまとバラ中心のお手入れ頑張りました♪

今回ご依頼のお宅はバラの苗を全部鉢で管理しているので、

作業に入る前にバラの根っこの健康状態が気になるところでした。

バラって…

毎年毎年同じように枝が伸びるわけでもないし、

思ったような方向に成長してくれるわけでもない。

 

それぞれのバラがボリュームも違えば、

病気や虫にやられた部分もあったりして

ハサミを入れる場所も違う。

 

 

そこが「バラって育てるのが難しいんでしょ?」

と言われてしまう所以なのかもしれません。

 

ですが、自分の中のルールが確立してしまえば

そんなに難しい作業ではありません。

 

 

今回は大体の仕立て方の打ち合わせ、確認をしてから

どんどん切っていきました。

 

パチン、パチン、パチン、パチン

 

剪定ばさみの小気味よい音が響きます。

枝の太さ曲がりやすさなども確認しながら

コンパクトにまとめました。

時折バラの棘がグローブを突き破って指の先に

刺さります。

「痛っ!」

 

 

バラの棘が刺さった傷は、後からでもジンジン

してくるものです。

 

でも、これが勲章!

心地よい疲れと痛みが秋の作業の醍醐味です。

 

 

 

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