日々のこと

関屋公民館夏休み自由研究まつり!

これだけ作品が並ぶと壮観です。

ぐりーんらいふコーディネーターの

ごんだいらあやこ です。

先日は、関屋公民館のワイヤーアート教室でした。

自由研究で人気なのがワイヤーアート。

子どもたちにとってみれば普段使ったことのない

道具や材料を使うことは、新しい発見がたくさんあって

“未知との遭遇”です。

 

最初は子どもたちも戸惑ったと思います。

どうなるかと思いましたが、皆さまのおかげで無事終わることができました!

思った以上に子どもたちの独創性が発揮されて、私個人的にはとても楽しかったし

色んな作品が見られて良かったです。

今回は新潟大学のインターンの学生さんにも

お手伝いに入っていただきました。

はじめは「難しい」「できない」という声も多かったかもしれませんが

スタッフの皆さまや学生さんリードが良かったのですね。

途中からはどんどん乗ってきたように思います。

 

いつも子供対象の教室をやって思うのは、すごく簡単にできるものより

やはり少し大変な作業をやり遂げたときのほうが子どもたちの満足も

上がるように思います。

(スタッフ側は大変なのですが…(^-^;)

 

今回は1年~6年生まで、男子もいたしさまざまな学年の子どもたちが

一緒でしたので面白かったです。

残った粘土も上手く利用して色んなバリエーションを考えてくれたので

こちらもいい刺激をいただきました。

 

ものづくりでは、新しいことに触ったときの不安感から

思った通りにできないイライラ、そして完成した時の

喜び…など、様々な感情を感じていただくことも

大切な「学び」だと思っています。

 

だから、私自身は出来上がったときの完成度は

あまり評価の対象にはしていません。

 

「先生 見て見て!」と作品を持って寄ってくる子どもたちの笑顔が

すべてを物語っているように思います。

子どもたちの感想もさまざま

つくるのが楽しかった。

ペンチやニッパー,あまり使わないものを楽しく使えて良かった

ふだん家でできない体験ができた。ワイヤーも使ったことがなかったし,

多肉植物もしらなかったけどとてもよかった。

…などなど。

せっかくの夏休みです。

子どもたちの“経験”が増える自由研究にしてみませんか?

Lecture | 法人・団体の方へ

 

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