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秋の花壇の作り方:花壇に〇〇が植えてある場合

【秋の植栽シーズン】

私は秋の色?と問われれば“深い色”と答えます。

秋の植栽シーズンが始まり植え替え作業が増えてきました。

昨日は台風の影響で雨になりましたが、おかげで暑すぎず、心地よく作業ができました。

ちょっとおしゃれな植栽を目指して

この記事を初めてお読みになる方もいらっしゃるでしょうから、まずは簡単な自己紹介から。

この記事を書いているわたしはガーデニング歴でいうと…20年くらい。

仕事になってからは15年以上。

これまでお庭に関するものだけでも、相談件数は200件を超えています。

現在は、企業や店舗からイベントや事務所、お店空間の緑化を依頼されたり、個人邸のガーデンデザインやプランニングの依頼などをいただいています。

ガーデンサポート、相談・鑑定に関してはオンラインで行っています。

もちろん実際の作業や現場打ち合わせはリアルであって行います♪

本当に面白い時代になりました。

全国の方と繋がってお役に立てる、ありがたい時代だと思っています。

これだけ長期間園芸業界にいると情報もたくさんいただきますので、こちらのブログでも「これ面白い!」と感じるもの、あなたに役に立つ情報があれば幸いです。

 

自己紹介|ごんだいらあやこ ガーデニング・庭づくり

秋の花壇をリニューアル作業

今日は、新潟市内の「あゆみ歯科医院」さんの花壇のリニューアルです💕

そうそう、今回は、植え替え作業の前の作業の話からしてみますね。

■花壇に植えてある植物の種類把握していますか?■

「花壇」と一言で言っても色んなパターンがあります。

例えば、一年草だけで構成されている花壇。

また、宿根草と混色されている花壇。さらに球根類が混ざっている花壇もあります。

それも一年草と宿根草の割合が 〇 : 〇 など、条件によって手入れ方法が微妙に違います。

初めて花壇を作るなら「計画」、毎年植え替え作業をやっているなら「各年のデータ」をきちっと取っておくと作業効率が良くなります。

やみくもに取り組んだら時間ばかりが過ぎていきますので、しっかり時間の計画を作りましょう。

 

■花壇に〇〇が植えてある場合■

もう一つ、「花壇に〇〇が植えてある場合」は少し作業の手間が増えます
↓↓↓
もったいぶらずに言います。

〇〇に入る言葉これは「花壇に樹木が植えてある場合」…です。

まずは、草じゃなくて樹であるという意識で取り組みましょう。

 

例えば、店舗の場合

「店の外の視線を遮断したい」という意図から樹木を花壇に植える構成が流行った時代がありますね。

入店いただいているお客様の視線に植物の緑が入るのも優しい感じがする。

「店の前は結構人撮りが激しいので外を歩く人と目が合うのも困る」

そんな感覚で樹木を花壇に植えるパターンは多いです。

 

手入れは結構大変です

その場合は手入れをしっかりしないと花壇は樹の根でいっぱいになってしまいます。

花壇って思っているより土が少なかったりします。

交通量の多い道路に面したお店であれば、おそらく舗装された道路の下は路盤材、砕石であると考えられるので、土は地表から上がった部分のみと考えてください。

そう考えると、土の量は…??

予測がつきますよね。

あまり放っておいて背が伸びてしまったら?

根が張れないことを考えると台風の際の倒木などにつながる恐れもあるということです。

そして見た目も樹木しか目に入らなくなります。

そもそもその小さな花壇に大きく成長する樹木はスペース的に厳しいと言えます。

解決策ってあるんですか?

もうこれは「撤去」か、「手入れ」しかありません。

でも撤去なんて簡単にできませんので、一番いいのは時期に合わせて剪定などの手入れを行うことです。

でも、元気よく育つ樹などは「手入れ」なんて優しい感じではありません!

結構のこぎりでガツガツって感じに切り落としていきます。

あゆみ歯科医院さんにも目隠しを目的として植えられた樹木はあります。

なので、いつもしっかりと手入れを続けています。

(基本的には樹木は地面がきちんと土であるところに植えてほしいところですが、はじめは苗木だった…という場合もありますので強くは言えません💦)

特に…秋の植え替えの際は夏に伸びた枝葉をしっかりカットします。

建物と小さな花壇の間で必死に生きようとしている木ですから、陽を求めて変な方向に曲がって伸びた枝だらけです

ひどい状態のものは根元付近からガッツリ切り落とします。

これをしないと、
結局、樹木が建物や窓に接触し危険な状態になるし、先ほども言った通り倒木の恐れもあるからです。

だから作業には順番と計画が必要なのです

実に、この樹木の“整理”や“片付け”に作業全体の2/3ほどの時間を費やしています。

私が紹介する画像がお花の植えられたきれいな画像ばかりなので、そんな感じに思っている人はほとんどいないと思いますが💦

やはり 美しく、安全な花壇を維持するためには、見えない所の作業が大切…というお話でした。

それでも全体のバランスとお花の美しさがマッチした時の喜びには変えられないので作業も工夫を加えております。

秋は一番好きな色合いのお花が多い季節なので楽しんで作業ができます🎶

花壇ごとにイメージを変えていますので画像をお楽しみください

角の花壇

車で走ってきて大きな交差点を左折するときに真っ先に目に入ってくる花壇です。

色味などは結構はっきりしたものを選んでいます。

車で走り去る0.5秒の印象ってすごく大切で、「あそこに素敵なものがあった!」と脳に刻まれる重要な場所だと思っています。

アルテルナンテラ・パープルプリンセス、ペンタス、レックスベゴニア、セントーレアギムノガルバ。

中央の花壇スペース

ここは木々に囲まれて意外とくらいイメージになりがちです。

正面玄関に面した階段の横で、大きな交差点から歩いてきた人が階段に足をかける際、真っ先に目に入る良い場所なんですけどね。

だから明るく黄色やオレンジ系でまとめるようにしています。

前方に植えてある斑入りのオカメツタとの相性も考えてこの色に落ち着いています。

今回はカランコエとアガスターシェ。

メイン花壇

大きな道に面して一番広くて目立つ花壇。

ここは優しい色合いでいつもピンク系でまとめています。

ひと言でピンク系と言っても色味は季節によって変えています。

秋はかわいい中にも落ち着いた大人な雰囲気を差し色で加えるとグッと秋らしさを演出できます。

《使用した花》

カルーナ、ダイアンサス、ケイトウ・ロマンティカ、キンギョソウ、スイートアリッサムp

 

寄せ植え

花壇のマンネリ化を防ぐために使用しています。

花壇で使うとは限らないところがミソ。

「あそこいつも違った感じよね」という印象を与えます。

角度も植物の流れを意識しながら少し変えています。

「そんなのわかるかしら?」ってくらい微妙な感じです。

でもその微妙な角度が人間の脳に与える印象が全く違ったものになります。

そして間違い探しみたいな「ある」or「ない」というのも、植物の配置も全然変えてしまうので重要です。

今回は、この寄せ植えの存在感がすごくいいです!(自画自賛)

《使用した花》

アルテルナンテラ・ロマンティカ、チェッカベリー、ダイアンサス、アイビーゼラニューム、レックスベゴニア

さあ、あなたも秋の植栽にチャレンジしてみましょう!

 

あゆみ歯科医院さんの情報こちらに記載しておきますね。
https://itp.ne.jp/info/155354146117920640/

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