日々のこと

花と緑を仕事にするということ

dsc_3593

「花や緑を仕事にできたらいいな」

でも、どうやったら仕事にできるのかわからない。

実は、植物の仕事ってボランティアや趣味との境界がとても曖昧。気持ちと表現一つで結果が大きく変わる業種でもあります。
“お金”というキーワードがとても重要になってきます。「自分の好きなことをやってお金をもらうのはどうも申し訳なくて…」
でも、それだとせっかくの良い活動も長続きしなくなってしまう。

Greencareboxnイベント『園芸福祉カフェ』第3回は「花と緑を仕事にしよう」と題してそんなことを話してみました。
実際に植物の仕事をやっているハーブランドシーズンの永嶋節子さんとみどりデザイン研究所のごんだいらあやこが対談形式で進めていきました。

img_0535-3

2016年からのメッセージ

この記事を初めてご覧になった方もいると思ので、まずは私の簡単な自己紹介を。

この記事を書いているわたしはガーデニング歴でいうと…20年くらい。仕事になってからは15年以上。

これまで、お庭に関するものだけでも相談件数は200件を超え、今も少しずつ増えています。

現在は、企業や店舗からイベントや事務所、お店空間の緑化を依頼されたり、個人邸のガーデンデザインやプランニングの依頼などをいただいています。

ガーデンサポート、相談・鑑定に関してはオンラインで行っています。きっかけはコロナです。大きく価値観が変わる時代に生きためぐり合わせの不思議を感じています。本当に面白い時代になりました。
全国の方と繋がってお役に立てる、ありがたい時代です。お問い合わせも日本各地から頂いております。

これだけ長期間園芸業界にいると情報もたくさんいただきますので、こちらのブログでも「これ面白い!」と感じるもの、あなたに役に立つ情報があれば幸いです。

自己紹介|ごんだいらあやこ ガーデニング・庭づくり

花や緑を仕事にするということに長年取り組んで

私と節子さんの出会いは2004年のことでした。

ハーブランドシーズンの永嶋さんは新潟市赤塚地区にハーブランドを開いた新潟の女性起業家の先駆者的存在。それに比べれば私こ「これから植物の仕事がしたいんです!」と夢を語るちょっと頭のねじが何本か緩んでいる子…みたいな差がありました。
それなのに、園芸福祉講座の中で同じチームとしての課題を解決していくプログラムを実行しました。

そんな付き合いから長年仲良くさせていただいていました。

話は自己紹介から本題へ

この仕事を始めたきっかけ、現在の状況、今の課題…などなど。
様々なことをお話しました。

某テレビ局の『ボクらの時代』のような雑談スタイルを目指したのですが、途中から『サワコの朝』みたいになってきました(笑)

15037228_1702948126686672_9203593264849090974_n-2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それぞれのスタイルでそれぞれの仕事

節子さんはハーブランドシーズンという拠点がありながらの活動。私は完全フリーランス、店舗無し、自分の技術と経験とクライアントさんとの関係性の中で育てていただきながらお仕事につなげていくスタイル。

今ではWebやSNSの世界は当たり前ですが、私たちが始めた頃にはそんなものもなかったわけで…💦

そんな中、どうやってお仕事に繋げていったのか?

✓夢や希望を持つのは大切
✓現実の問題に対処するのも大切

ハーブランドシーズン

赤裸々…とまでは言いませんが、いろんな話が飛び出しました。皆さんすごく参考になったと思います。もちろん私も。

軽い冗談も飛び出し、笑いもあり、会場全体が柔らかくなりました。
こんなこと話して大丈夫?と少しドキドキしましたが(笑)

みどりデザイン研究所アトリエagreeable

人生で何がきっかけになるかはわからない

私は節子さんとは違って、起業してからずっと無店舗で活動してきました。周囲の人たちと比べて店舗があることに憧れ続けた時もありました。…でも、その時その時に自分にとって最善の場所や方法を選びながら現在に至っています。

起業して数年は一生懸命お金を貯めて、3年後に家の前に小さなアトリエを作りました。そこが自分の城であり表現を生み出す場所であり、たまにお客さまが訪ねてくれる場所になりました。

狭くて大勢は入れないので、1対1の対応しかできなかったため、ここで話を聞いたことが今の「セッション相談」のメニューになっていきました。

すべてにおいて恵まれていれば良いということでもなく、困難があるから人間は創意工夫をするわけですから…。結果がどうなるかなんて、やってみなければわからないわけですよ。

経験者は伝えられることが違う

話を対談イベントに戻します。

結局自分の商品とは何なのか?
そして値段付けや一カ月の経費計算、お金の回し方など具体的な話も出ました。モチベーションの落ちて悶々とした時の対処の仕方など、メンタルの話まで…。限られた時間の中でも幅広く取り上げることができとても濃い内容になりました。

最後はティータイムで質問タイム

dsc_3591-2

最後はハーブティーを飲みながら参加者の皆も交えた交流の時間を設けました。それぞれの現在の状況立ち向かっていること、今後の夢もあったり…。皆さんにパワーをもらいました。

リアルの体験が一番伝わる

やっぱり、成功事例だけ並べても全然面白くないですもの。もがき苦しみ悩んだ後に現れた道が本当の道だと思うから。
…そんな人間性がにじみ出た話をたくさん感じられたし、参加された皆さんと積極的なディスカッションできて、とてもいい会でした。

 


《お知らせ》

みどりデザイン研究所では、働く女性を応援するために『植物を仕事にしたい』人に向けた研究会&養成講座を発足させました。
先の見えない現代を生きる皆さまに、これまでの起業人生20年の経験を活かしていただきたい!という気持ちでスタートさせました。
失敗は先を行く人から学んで、無駄を省いてあなたの目標により早く近づけるようにサポートいたします。

また、会員さん同士の情報交換の場づくりも目指しています。養成講座内ではお仕事につながる実践的なコンテンツも準備しておりますので、是非 積極的に自分の職業人生に活かしていただきたいと思います。

一人で飛び出すのは大変ですが、一緒に歩んでくれる仲間がいるというのは心強いものです。
一緒に進んでいきましょう。

“国民総フリーランス時代”へ
生き抜く力、稼ぐ力を身につけていきましょう。

初心者からでも一つずつ知識や経験を積んでいけば確実に人に必要とさせるお仕事です。
女性の働き方を自由に、経済的にも自由に。

〇プランツアートラボ
〇初級プランツアートクリエーター®養成講座

一緒に学びながら“新しい働き方”を目指していきましょう!

 

植物と幸せな生き方に近づきたい

◆植物と仕事 幸せな生き方研究会
プランツアートラボ が立ち上がりました

オンライン開催

「起業副業…幸✨福業‼」

↓ ↓ ↓

詳しくはこちら
https://midori-d.jp/blog/plantartlab/

menuについて⑥プランツアート・ラボ(植物と仕事 幸せ研究会)

 

好きな植物を仕事にしたい!

◆初級プランツアートクリエーター®養成講座

女性が卦精神的にも経済的にも自立して、自分の人生を豊かに生きられる社会になってほしい。ずっとこの分野に興味を持ち続け発信を続けてきました。そしてこれまでもものづくり作家のためのビジネス講座、インターンシップ制度、園芸福祉カフェ、フリーランスと税のセミナーなど、開催しその活動を通して女性活動を応援してきました。

自分の好きで得意なことを「わたしの仕事です!」と胸を張って言えるようになってほしい。そんな気持ちで、植物に関する知識・ノウハウをぎゅっと詰め込んだ養成講座を開設しました。

*プランツアート®、プランツアートクリエーター®は日本国特許庁で登録されたみどりデザイン研究所の登録商標です

↓ ↓ ↓

詳しくはこちら


*植物に関する質問はLINE公式アカウントの会員さん向けに行っています。お気軽にどうぞ。
https://lin.ee/kyPRjqA
全部に答えるのはは難しいのでピックアップしてお話しします。
いただいた質問が、多くの皆さまの参考になると思った場合はブログでご紹介いたします。

それでは、素敵な園芸ライフを(^^♪

menu / garden

 

★植物のイベント情報・LINE公式の皆さまだけのお得情報もお届けしています。
LINE公式アカウントからどうぞ。

友だち追加
こちらをクリック↓
https://lin.ee/kyPRjqA

 

【みどりデザイン研究所】

ブログ
https://midori-d.jp/category/blog/

facebook
https://www.facebook.com/midori.design.a

Instagram
https://www.instagram.com/midori_design_labo

Webショップ
https://wire.thebase.in/

noto
https://note.com/midoridesign

youtube
https://www.youtu

be.com/channel/UCqp2rKfYCCfhrabQh_WBpbQ?view_as=subscriber

Twitter
https://twitter.com/aya_agon

 

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

関連記事一覧

最近の記事