大人の宿題
私の参加している学習グループから宿題が出ました。
今回の宿題は
自分の心が震えた四字熟語や故事を
心が震えた理由やエピソードを添えて
…です。
こう見えても根が真面目な性格ので、出されたものはやり切らないと気が済まない。だけど四字熟語でしょ。考えれぼ考えるほどドツボにはまりました。知ってはいるけど心が震えるってないなぁ…。
そこで、最近読んだ本の中で腑に落ちた言葉から。
「生老病死」
仏教用語です。
生まれること、老いること、病気になること、死ぬことの4つの苦のことをいいます。
苦は「苦しみ」という意味ではなく「自分の思うようにならないこと」の意味で、生きている限りは避けることのできない、この世での人間の苦悩のことだそうです。
四苦は生・老・病・死の四つの苦悩をさしますが、これに愛別離苦・怨憎会苦・求不得苦・五蘊盛苦を足して八苦という考え方もあります。
俗に言う 四苦八苦 です。
生きることは苦しいこと。苦行と言います。
生きることも苦行なんだ…。と思われるかもしれません。でも、その苦しいことがあるから、それを乗り越えて明るい未来を掴もうと動くのです。もがいて動いたつもりでも、その先には必ず明かりが見えてくる…という前向きな言葉と捉えました。
そして思い通りにいかないことを避けて通ったのでは本当の光明は見えてこない、と言っているのだと思います。
そりゃ、誰でも苦しい事はイヤですよね。だって、自分以外の他所の人が全部幸せに見えたりしますもの。
でもね。
苦行(思い通りにいかない事)があるから人間は成長できるのだ、とその本にはありました。成長の先には必ず明が待ち構えている。それに出会えるかどうか、まさに自分次第。
字は簡単だけど、意味は奥が深い…。人はゼロからスタートして人生を生きて、またゼロに戻っていく。…ただそれだけ。
できることなら、
人生苦行の先に才能が咲き乱れる“百花繚乱”の景色をこの目で確かめたいものです。
いや、必ずその景色を見るのです。きっとそれも自分次第なのでしょう。
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