仏の目:植物と仕事 幸せコラムvol.85

仏の目
今日は観相のお話。
まずは仏教の世界のから
■五眼(ごげん)
修行によって備わる能力のことです。目に関する内容ですが、実際はもう少し大きな意味を持っています。
①肉眼
われわれ凡夫の肉身に具(そな)わる眼で、現実の形のあるものを見る力である肉眼のこと。
②天眼
天人に具わる眼で、全て(三世十方)を見通す力。
③慧眼
二乗に具わる眼で、実相の理を見ることができる。知恵を持って真理を見抜く力。
④法眼
菩薩に具わる眼で、仏法の教え持って全ての物事を見抜く力。
⑤仏眼
前述の四眼をすべてそなえた仏眼
いずれも目的は世の中の人々を救うためにあります。
モンゴルの仏眼
シャンバラエネルギーセンター
モンゴルのドルノゴビ県というところに「エネルギーセンター」という場所があります。18世紀に建立された寺院でここにシンボルとして仏の目が描かれています。人間の体内にエネルギーをたくわえることができるとされる、モンゴル唯一のパワースポットです。エネルギーセンター(Энергийн төв)は、ドルノゴビ県にあるハマリーン寺院(Хамарын хийд)からおよそ2km 離れた所にあります。
エネルギーセンターに到着すると、まず目に入るのがシャンバラの地(Шамбалын орон, “浄土、仏国土”の意味)です。そこには、「仏の目」(бурханы мэлмий)、通称 “ボドヴェニー・メルミー”(бодвений мэлмий)と呼ばれるエネルギーセンターのシンボルとなる壁画があり、その独特な模様が、ひときわ目を引きます。
ここに描かれている仏眼をじっと見つめてからこの建物の中を通ると、これまで行った身体、言葉、心による三つの罪(仏教で言う三業(さんごう)) が洗い清められると言われています。
この「仏の目」を見つめ続け、氣持ちを集中させると、壁画に描かれた両眉の間にある輪っかが回転したり、目がまばたきしたり、あるいは両眉の輪郭や鼻の黒い輪郭から様々な光が放たれたりする等の感覚になる場合は十分にエネルギーがあることを意味するそうです。普通に見える時はエネルギーがチャージされている状態だそうです。
この地は全体に赤くなっており地球の内部から表出した磁氣エネルギーと重なり仏の目がかなり力強く見えます。信仰の地ですので、様々な氣のようなものは身体にビシビシ来ます。
このエネルギーがどんな人にも等しく分け与えられるという点が仏教らしいと感じます。
【私たちの体の中にも】
そして、私たち人間の体の中にも「仏眼」を持っている人がいます。手相の中で親指の第一関節の線が目のような形になっているのを「仏眼」と呼びます。これがあると霊感があるという表現をしているところが多いですが、私は感性が高いとか、感覚が鋭いという表現のほうが近いような氣がします。
人間の関節は5本の指全部にあるわけですが親指に出たものだけを仏眼と言います。
それにはちょっと特別な意味があります。
5本ある指のうち、親指だけが他の4本と向き合うような位置についています。それも絶妙にちょっと短めの長さで。
このことは解剖学、工学的な奇跡とされています。この親指の形態のおかげで、我々は驚くほど器用に手を使って何かをつかんだり、道具などを使いこなしたりすることができるのです。
【仏眼は親指だけ】
仏眼というのは、指の中でも特別な存在である“親指”に出ているから仏眼なのであって、それ以外の指に出ていたとしても、
仏眼とは言いません。ここが感性の高さに繋がると思っています。実は、両手の親指に仏眼がある人自体とても珍しいと言えます。
手相というのは不思議なもので、左右を比較すると結構異なっています。(もちろん、ほぼ同じの人もいます)私も左右の手相はけっこう違います。というわけで、片手に仏眼が出ていても、両手に仏眼を持つという人はかなり稀だそうです。ある占い師さんの統計では0.1%ほどとのことでした。仏眼を持ち、自分の手で握りしめることができる方はご自身のミッションをしっかり待っているのかもしれませんね。
皆さんはいかがですか?
ご自身の親指の第一関節をご覧になってみてください。仏眼はありましたでしょうか?
私は左の手にあります。右にはありません。左手の仏眼は瞳の縦ラインも2本確認できます。
もちろんない人だっているわけです。たとえあなたの手に仏眼が確認できなかったとしてもガッカリしないでください。手相の中には他にもたくさんの素敵な紋や線があります。タイプが違うだけで発揮される才能もそれぞれなのです。
それら紋や線は周期で出たり消えたり伸びたりするのです。不思議ですよね。
みんな違う才能を持っている!そしていくつになっても成長し変わることができるのです。
これらを何かのサインとしてみていただくもよし、自分の未来を楽しく予測するもよしです。
また、面白い線や紋についても私の目線でお話したいと思っています。
*こちらは「プランツアート・ラボ」『植物と仕事 幸せコラム』として2023年 9月に配信した内容です
この記事を書いている人
プランツアートクリエーター®/園芸福祉士
ガーデンデザイナー/ガーデン風水アドバイザー
主に企業や事務所、店舗空間の緑化を依頼されたり、個人邸のガーデンデザインやプランニングをしている。
家があって暮らしがあって、人がいる…そんなことから、風と水を読む環境学として風水を勉強する。
(観相学ライフアドバイザー協会 認定講師)
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