何のために生まれてきたの？：植物と仕事 幸せコラムvol.54

さて、
本日は「人間の存在」の根本の
話をしてみたいと思います。

ちょっと風変わりな話かもしれませんが
これは私の勝手な考えです。
氣楽に読んでみてください

皆さんの中にも人間には
肉体と別に“心”が存在している
と考えてる方も多いと思います。

■心ってどこにあるの？

心と言うと、少し前はheartと
いうことで“胸”心臓部分を指して
存在を確認していたこともありました。
言葉にも「胸に手を当てて問う」
何て言葉もあります。

最近では
体に指令を出しているのは
“脳”だから脳が心の機能を
持っているという方もいます。

脳が神経細胞を通して指令を
流す…と言われれば
それも納得！とも思いますが。

それよりももっと広域な、
形のないものを含めて
大きな存在のことを指している
方もいます。

魂、エネルギー、チャクラ
なんて言葉で表現したりします。
自分の意思や想いなど
目には見えないけれど、確かに
存在する物という意味です。

スピリチュアルな話でもなく
幽霊や霊魂などの怪談話でもなく
ＳＦ小説でもありません。

形はないのに確かに
存在するもの
そして、人間の行動に大きな
影響を与えるもの…

奇想天外の話と思われる方も
いらっしゃるかもしれません。
でも、あなたは何をするにも自分の
心に問いかけてはいませんか？

【何のために生まれてきた】
私たちは何のために
このタイミングで人間として
この地に生まれてきたのか？

この三次元の世界では人間は
肉体を持って存在し
物に触れたり持ち上げたり、
人を抱きしめたり口で伝えたり
できるようになっています。

動物は植物と違って自由に
動くことも可能。

こんな機能をもってオギャーと
産まれてくるわけです。

■何のために生まれてきたのか？

それはズバリ“経験”するため
だと思っています

世界平和の為でも国の存続のため
でもありません。

自分の願いや欲望
「こういう世界で生きていたい」
というものを実際に体験するために。

成功するとか
失敗するとか
そんなのは本当に関係なくて。

この肉体を使って
あなたの魂が
「これが理想‼」
「こういう世界に自分は
生きていたいんだ」と
思えるものを作り出したい
だけなんですよね。

…ただそれだけ。

だから
魂と対話して、自分の願いに
氣づいてしまった人は、
それを止めることのほうが難しい
と言います。

私たちはそのために
この世界で必要なツールとして、
学んで知識を得て
資金をつくってそれに向かう。

みんなただ魂が欲する理想の世界を
見てみたいだけなんだよね。
その欲求に素直に従って
“経験”してみたいだけなんですよね。

…最近そんな風に思えるように
なったら自分自身の
「何でこんなバカなことする
のかな…」という行動にも納得が
いくようになりました。

こっちの道のほうがはるかに楽で
普通の生活を送れるでしょう…とか。
金銭的にも時間的にも楽なのにとか。
なんで、あえて面倒な方向に
突っ込んでいくんだろう？…
なんてことが、腑に落ちるというか
合点がいくようになりました。

要するに、
できるかどうかは別問題。

やってみたい、感じてみたい
経験してみたい…そして作りたい。

これを「使命」と表現する人も
いますが、私はそれよりももっと
ラフな感覚で「子どものような感情」
だと思っています。

通る道や感覚は多少違えども、
みんな願いを握ってこの世に
生まれてきている。

だから、
あなたの魂の願いを
叶えてあげてほしいというのが
私の率直な感覚です。

みんな必要だから生まれてきた。
そして
役割が終われば死んでいく。
ただそれだけ…

命は永遠ではないですし、
この肉体を有するのも、
もう長くて数十年。
それまでにあなたが見てみたい
世界はどんなものですか？

形ある世界ではそれが自然💛