日々のこと

初級園芸福祉養成講座 学びの時間

初級園芸福祉士養成講座始まりました。

ぐりーんらいふコーディネーターの

ごんだいらあやこ です。

 

先週のことになりますが、新潟県立植物園にてスタートしました!

2年ぶりの開催となりました。

 

 

それは、昨年の年末のことでした。

Greencareboxnの幹部で最終確認。

「初級園芸福祉士養成講座を新潟で開催しますか?」

…本当に悩みました。正直、不安いっぱいでした。

協会とのやりとり、告知、スケジュール、会場選定、打ち合わせ

…そして、集客。

 

「園芸福祉」という言葉が一般に浸透していないところで

どうやって良さを伝えていったらいいのか…?

幹部みんなで悩みました。

 

「でも、やるっきゃないもん!」

最後は軽く勢いで…♬

『やらないで悔するよりやって失敗したほうがいい!』精神で突っ走りました。

 

おかげさまで、募集定員を上回る受講生が参加してくれました!

今回は結構男性の受講者も多いのが特徴的で正直ビックリしました。

講座のなかでは、和気あいあい楽しいだけでなく、私たち事務局が与える

無茶ブリな課題を乗り越えていく「訓練」の要素もたくさん準備して行きました。

 

 

園芸福祉の理念はシンプルでわかりやすい。

私が一番最初に受講した頃聞いた話が今になって実現していたり。

園芸や農作業を通して人と人が言葉を交わしコミュニケーションを

高めていく。

そこから新しいソーシャルコミュニティーへと発展していく。

 

すべては植物と人の関係がもたらすもの

「幸せ」という概念は『園芸福祉』の中では福祉にあたる。

プログラムを受けるものだけのものではなく、

作成し実施する“講師”と言われる立場の者も

植物に触れることで幸福感に満たされる。

 

関わる人すべてが笑顔で満たされ、心癒される活動は

どんなものなのだろう?

 

さあ、後期の講座は実習へと移っていきます。

受講生の皆さん、グループで力を合わせて色んな課題を

クリアするために頑張りましょう!

10月植物園でお待ちしています。

 

 

 

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